はやくにんげんになりたい

短歌のまとめとそれ以外の語り

なぜポエムを生み出してしまうのか

ポエムがポエムになってしまう原因、
担当を「彼」とか「あの子」とか書くからでは…とおもいました。(あくまで私の場合)

担当の名前と「居なくなる」「辞める」という言葉が並ぶともうその文字列が不吉だしなんかわかんないけど現実味を帯びてしまうような気がするので、担当の名前を直接書かずに「彼」とか「あの子」とか書いてしまうせいかもしれない。

だって内容が内容だしもし興味持って担当の名前で検索した人の目の前に辞めるかも居なくなるかもみたいなのが並んじゃったら申し訳ないしつらい。楽しい話題とかわいいところだけ知っててほしいよ。

もう如何に現実味を帯びさせずにそれでもいまこのしんどい気持ちをどっかに吐き出さずにはいられない結果、担当の名前を明言せず、具体的な時期や場所や出来事も書かず、「辞める」「退…する」という言葉を使わず…という悪あがきに悪あがきを重ねて産み出してしまうのがおたくポエムなんだよ…

繊細であわれな生き物なんだわたしは…オブラートの上からお薬飲めたねをかけてくれ…真綿でくるんだうえからふかふかのタオルケットとふわふわの羽毛ふとんで眠らせてくれ…助けて…

寝ろ(寝ます)(おやすみなさい)

おれのポエムを聞いてくれ

好きな子がいなくなるかもしれない(いなくなったかもしれない)

夜中に考え事してるとろくなことにならないのは承知の上でつらつらオチもなく書きます。

ジュニアを好きになるとはそういうことだということはわかってるつもりだったけど現実として自分の担当がそうなるという状態になってみてはじめて自分の覚悟のなさを知った。

いや、担当と呼べるほど歴も長くないし金銭面や距離の問題(言い訳かもしれない)があって全然現場にも行けてなかった。それでも自分は彼のことを応援したいと思ったし好きだと思った。実際にしゃべっているところなんかほとんど見れなかったけど雑誌やたまにテレビで発される言葉のひとつひとつに助けられた。それは全然ファンを応援する言葉じゃなかったけど、しゃべったってそんだけのことがありがたかった。

どんなおたくだって自分の担当がいつかいなくなるかもしれないって心のどこかでは思ってるはずだけど、それが今日や明日(もしかしたら昨日かもしれない)だなんて思いたくはない。
そんな重たい覚悟で追いかけ続けたら疲弊しておかしくなってしまうし無理だよ。

いなくなるかもしれないってそれをわかった上で好きになるとかじゃないじゃん!理屈じゃなく素敵だと思って、好きになって、好きを自覚してからその事実に気づくじゃんだって。
物件探しみたいに条件選んでマッチして担当になりますとかそんなんじゃないじゃん。
いなくならないならいなくならないほうがうれしいよそりゃそうだよ。

全員に報われてほしいしそんなの絶対無理だしそれでもいまステージの上に立ってる誰かがに欠けてほしくなんかない。

いま姿が見えないからっていなくなるかもとかいなくなったかもとか悲観的になるのもよくないと思うけど騒がずに待つには姿の見えない期間が長すぎた。

たとえもうこれまでとは全然違う道を選んで歩いてるんだとしてもせめてそれが担当が自分で選んだものであることを願うことしかできない。

でもまた顔が見れるならそのほうが絶対いいしあきらめてるわけじゃないしそれでもそろそろ腹をくくらなきゃならないなという実感もあるしなんでこんなことになってんだろとか思うしせめて辞めました辞めませんをちゃんと告知してくれる団体だったらよかったのになとかおもうよ。それはでもいま言っても仕方ないことだよ。

あ〜いつかもわからないおわりを意識してしたくもない覚悟をしなくちゃいけない。でもそれがジュニアを好きになるということなのだと実感してしまったしだからってこんな思いを他のジュニアのおたくにも常に感じててほしいとか全然思わないしいま楽しいならいまをちゃんと楽しんでるのが一番いいよ!後悔のないようにとかも言いたくない、おわりなんか意識しなくてもいいよ…来るときはいずれ来るし来ないときは来ないし…

とにかく今日はもういなくなるかもしれないいなくならないかもしれない彼のことを考えて寝ます…

日記です

このブログをはじめて2年弱になるのでなんか書こうかなあと思った。

もともと短歌置き場とジャニーズ関係の感想を投げる場所を求めてブログを作ったのだけど、当初「全然続かね〜だろうな〜!」とか言ってた時に思ってたのより10000000000倍くらい作文が苦手だったので全然活用できない。

この2年の間にいろいろあって、現状ほとんど少クラも見れてないし雑誌も買えてなくてさみしい。(A.B.C-Zの新譜だけは全部買ってるけど)
いろいろっつっても大した理由じゃなくて、少クラの放送時間に家に帰れないというだけのことだし雑誌が買えてないのも単純にお金なくてひと月買えなくてそのままズルズルいっちゃっただけで、こうやってわたしは少しずつ趣味から離れていくのかもしれないなあと思った。

何かから離れたり辞めたりするのって「さあやめるぞ!」って辞めることはごく稀で、実際には少しずつ時間やタイミングが噛み合わなくなって離れていくということが多い。
思い出したけどあるソシャゲを上がったときもそうだった。いまはどうだか知らないけれど当時はイベントペースもガチャも特定のグループに偏っていて、なかなか推しのいるグループが取り上げられることがなかった。実生活も忙しくなりつつあってアイテム確保のために推しじゃないグループのイベントを歩くとかそんなことも段々できなくなっていって、繁忙期が終わってから気がついたら別のジャンルに居たし、ゲームも触らなくなっていた。いまでもその推しのことは好きだしたまに見かけたら嬉しいけど、もう頑張って追いかけたりすることは無くなってしまった。なにかきっかけがあればまた出戻るかもしれないけどいまのところその兆候はない。(しかもそのあと何にハマってたかも覚えてない)

そんな感じのことを繰り返してずっと生きてて、去年くらいに初対面のおたくばっかりの飲み会で好きな作品はなんですか?という話題になったとき、まわりはスラスラ長年追いかけている作品を発表しているのに自分は特定の作品が咄嗟に出てこなかった。なんか言って繕ったけど「じゃあ生涯ジャンルと呼べるものはないんですか?」と聞かれてしまってなにも答えられなかった。めちゃくちゃショックだった。
趣味のあり方について浅いとか深いとか良いとか悪いとかはないと思いたいけど、もうこんだけサイクルがあると私の趣味って一体…?と思ってめちゃくちゃ不安になる。

上で書いたソシャゲを離れる直前くらいに推しイベこないからやんなったとか言って砂かけるみたいな真似もしたけど単純にそれは自分がジャンルに噛み合わなくなっただけで運営が悪いとかそういうことじゃない気がするといまは思う。追いかけるだけの努力ができなかった生活状況だったというのが正しいのではないか。
結局趣味を継続できるかできないかというのは自分側の努力なのかもしれないなと思う。誰よりもそれに詳しくあらねばならないとかグッズ全部網羅してるとかだけじゃないけど、体力がないと同じものをずっと追いかけていくのって結構しんどい。他のおたくとの解釈違いで苦しんだりもするし。(でも同じ趣味の友達がいないのもしんどい)
体力って身体の体力もそうだけど精神的なHP的なこともあるし趣味に注げるお金とかのこともある。

長く続く趣味がない人はクソとかそういうことを言いたいわけでは全くないんだけど、体力が続く人はすごいなあ〜と思う。
体力が全然ないのでだいたいいつもAにハマる→Aに疲れて並行してBにハマる→いつのまにかBがメインになっている→Bに疲れて並行してCにハマる……を繰り返してて、でも別にいつでも旬ジャンルを追いかけられるだけの体力もないので(また体力か…)ミーハーにもなりきれず宙ぶらりんになりがち。

そんな感じで少クラ周辺から離れつつあるんだけどA.B.C-ZのCDは新譜が出るたびに買ってるし、他のグループの曲も買ったりレンタルしたりしてて、変わらずジャニーズ含めてアイドルソングばっかり聞いている。(しかも最寄りのツタヤが中古で鬼のように安くレンタル型落ちCDを売るので全然知らなかったグループのシングルとか急に買える)
もともとジャニーズいいなと思ったきっかけはA.B.C-Zなので愛着があるとかもあるけど、ど田舎に住んでてエビちゃんずーも映んないし雑誌も全部は店頭にないしとかで逆に追いかける対象がCDとDVDだけに絞れるから気負わなくていい距離感になれるのかもなあ。

っていう特になんの主張もオチもない日記でした。

グランギニョルをみた

一年前の下書きを供養するよ…
何書くつもりだったかもう覚えてないのでこのまま投げます。

7/30 13:00公演に行ってきた雑感。
ネタバレしかない。
思い出した順なので時系列関係なしです~。だいぶ適当いってます。

・キャストパレード~~~!!
specterの時はキャストパレードなかったので「オッ…あるんだ…」という感じ。
TRUMP以前のお話にはキャストパレードつけないのかな~とか勝手に思ってたりしたので。
specterでキャストパレードがなかったのは主人公が人間だったからかな~。あんまり関係無さそうな気もする。
内容はもう記憶がビュンビュンに飛んでるのでアレなんだけどデリコ家とフラ家はやっぱしTとRの関係なんだな…と思った。ソフィとウルを連想させるクルクルからの離れゆく手…という感じのダリちゃんとゲルハルトでもうすでに死ぬわたくし。

ゲルハルト→ダリへの「ぼくはきみになりたかった」「きみはぼくであり、ぼくはきみだ」であれ?ウルってフラ家の子だったの!?って思わされてしまう。(当たらずも遠からずだったが)
いつゲルハルトがダリちゃんに噛みつこうとするかつってめちゃヒヤヒヤした。でもそこで噛みつこうとしないのが繭期であるか繭期を越えられたかの違いなのかもしれない。ウルはソフィに本当に成り変わりたかったからreverseが成立して、ゲルハルトはダリになりたくてもなれないのだということをわかっていたからreverseしなかったんだと思う。
同じような境遇に生まれながら結局自分は彼になれないのだということに気づいていたからこそゲルハルトは口に出したのではないかと思った。
ちょっとこの辺はもっかいTRUMP見直したら言うこと変えそうだけど。

・fals of vamp
まえちょろっとどっかで末満先生が言ってたやつがついに出てきてしまった…と思って心臓止まった。
ファルスということばにどんだけの意味を持たせてるんじゃろ…にせもので道化のファルス…つらい…
余談じゃけどハルスだと「笑いの画家」の人が出てきてこれもまた地獄…!

アンリは666人のイニシアチブによって一時的な不死を得たわけだけど、ソフィのそれはクラウスに噛まれたことによって生じたものでやっぱりイニシアチブで、リリーさんの不老不死がちょっと浮くな~と思った。リリーさんもファルスに噛まれてはいるけど、ファルスのイニシアチブは記憶操作のためのものだし、そもそも不死を作り出すことはできない。それがわかってたからファルスは「ウル」を作り出した。

ハルチカを見た

※ネタバレあります

3/11にハルチカを見た。
発表されたときに絶対原作読まないで挑むぞと思ってたのにまあうっかり読んでしまったよな。(空想オルガンの途中まで読みました)

neinですよこれは。

(neinはサンホラのアルバム、一個の要因を消したら物語はどう転ぶかみたいな話)
草壁先生をもう一度表舞台に立たせたいという目標がないだけでハルタとチカはこんなに仲良くなれるのか…とおもった。いやそれだけじゃないんだけど一番大きいとこはそれだなと思った。
原作は草壁先生というひとつの目的のためにチカちゃんたち吹奏楽部は団結しているので割りと吹奏楽そのものについては淡々と進んでる感がある(意図的に描写が少なくされているというのもある)ので、チカちゃんがソロパートをうまく演奏できずに個人練習を言い渡されたのをきっかけに部員同士で大きな喧嘩になるシーンはええ~まじか~という感じ。
多分個人個人が吹奏楽をする目的(大会に出る目的)がちがうから起こる衝突なのかなと思った。もめるよね~そりゃね~!
そんでまた多分チカちゃんによって入部した部員と部員が増えたから出戻ってきた部員の間の目的の違いが一番大きいからチカちゃんをかばう人とチカちゃんをなんとかしたい人でもめるしそれをきっかけにそれ以外の部分のダメなところが表出したのがあのシーンなのかなと思った。
ハルタがチカちゃんきっかけでその場を取り合えずおさめたりしてるのでもしかすると草壁先生が立っていたところにチカちゃんが居るのかもしれない。
(かと言ってハルタがチカちゃんに恋愛感情を抱いているのかというとそれもまたちょっと違うかもしれない)

めちゃよかったところ

橋本環奈ちゃんが佐藤勝利くんをめっちゃ殴る。
なんでも拳で解決するゴリウーが好きなもんですからそらもうたまらんと言うもんよ。まして橋本環奈ちゃんですよ。これが最高じゃなくて何が最高なのか。
また殴られる勝利くんがいいんだなこれが…。このハルタは成績はいいけど原作のハルタと違って優しさがあるので殴られっぱなしなんだな。殴られたあとに弱々しく患部を抑えるのもまたよし。
バスの窓にガツガツ頭をぶつけられて理不尽な提案をされるシーンの嫌そうな顔とか互いを認識した時の回りの乗客に押し潰されてるところとかなんとなくかっこつかないところがまじでああ~いいダシ出てますね~~~!!!という感じ。
ゴリウーとへっぴりファイター、これね!

過労で倒れたハルタと草壁先生の対話
原作ではハルタとチカは草壁先生をめぐって火花を散らしているわけですが、このシーン原作だったらふつうに抜け駆けだよな~そして抜け駆けさせないためにチカちゃんは居座るよな~っていう。そんで練習しろって怒られてグヌりながら出ていく。
あのね~何がいいってね~佐藤勝利くんのうっすい身体が保健室のベッドに横たわってるところだよ。
まずそこにいくまでに倒れるハルタが美少年信者としてはああ~ありがてえ奴~ってなってめっちゃ拝んだし、倒れて運び込まれてからの部員がベッドを囲んでいるところなんかはちょっとブッダ入滅的な趣がありましたね。
まあ夏服になってからのあのほっそい腕とかもう全体的に最高みたいなところがあったんですけどベッドに横たわってるっていう付加価値がつくことで値段が倍以上にはね上がるってワケよ。
あとそこまでの間での草壁先生がずっとただめちゃくちゃ辛辣な人だったのでここのシーンでちょっと印象がやわらいでよかったなと思った。


チカちゃん逃亡後の港のシーン
エモが過ぎる…
くっつきそうでくっつかない背中を凭れかけるあの距離感に二人だけの関係を感じとってウワーッありがとうございます!と思った。
もうこのシーンを拝めただけで全部がチャラにできる。(しないが)
この背中合わせのあとのハルタがチカちゃんを抱き締めるところのチカちゃんのセリフ「大きくなりやがって」がまた最高だった…自分の庇護下にあると思っていたハルタが実はもうそれだけじゃないって察したチカちゃんのいろんな感情がつまったセリフだなと思った。

コンクール後のバスでの再会のシーン
一番最初のバスのシーンのリフレインなわけだけど、最初のシーンではチカちゃんが希望をもってフルートを抱いてバスに揺られていたのに対して、コンクールでの失敗を引きずったままのチカちゃんはフルートを持たずにバスに揺られているという対比になってる。
あのシーンが最高だったのはそれまでやり返さなかったハルタがチカちゃんの言葉を借りてチカちゃんに仕返しをしたところで、その上でしかも「わざと」と言ってのけたところなんですわな。
また同じことを繰り返すけどそれまでのハルタはチカちゃんにずっと殴られっぱなしで、高校でも吹奏楽を続ける一番最初のきっかけもチカちゃんだったので力関係では完全にチカちゃんの方が上だったわけだけど、「チカちゃんに仕返しする」「チカちゃんに吹奏楽部に戻ってきてもらう」って行動によって鏡あわせのシーンになってるので、そこで二人の力関係がイコールになったんだなというのがわかってめちゃよかった。(おれは鏡あわせに弱いマン)

やべえと思ったところ

茶畑のシーン
部員集めのあとのダンスシーンを見て「あっこれバニラボーイで見たぞ~」と思った。まえだまえだ兄が居るので既視感マシマシでどうしようかと思った。こうなってくるとまえだまえだ兄が監督に演者を踊らせているのではないかと言う疑惑が出てくる。サンプルがふたつしかないですが。
静岡と言った以上茶畑で静岡感を出すしかないみたいなアレなのかな(これバニラボーイでも言ったな…)
最初に部室のシーンで次々に部員が現れるっていうのがピタゴラスイッチ的でこりゃたのしいぞ!と思ってたらアレなので大変ズコーッとなった。

部員集め
もう物語の半分くらいを否定することになるんだけど、あまりにもなんかこう荒っぽいというか…
いやそりゃ全部細かくやったら収まりきらんよなというのはあるけど、まずもって部長と彼女が戻ってくるところがなんであんだけ楽譜燃やしてたりしたのにこんなあっさり戻ってくっかな!?というのがある…。
そんでサックスの宮本くんなわけですがチカちゃんが吹奏楽部に入部したいと思ったことを説明するシーンでもあるのでまあいらんと言うことはないんだけど、あまりにも簡単にほだされすぎじゃない?っていうのがめちゃある。ここでハルタがなんか適当な理由をさらにくっつけて援護でもすればまだもうちょっと納得できたかなという感じなんだけどなんせハルタが静かなもんですからね!
なんかね~ほんとね~説得の方法が露骨でしたね~
チューバの米沢さんにしてもアレはちょっとヘタしたらめっちゃ嫌われる奴…と思った。(その前の宮本くんを取っ捕まえて押さえつけるシーンはわりと好きなので紙一重)
カイユのところはアア~そんな即ラジオバラすか~というのもあったんだけどそら尺的に厳しいかというのもありまあなしゃーないか…?しゃーなくないか…?つーかカイユ登校できたとしてその後のことは…?いやしゃーないか?みたいな…ていうか進級できてたんだねよかったね…
に続いてまあ大体集まってからのバーッときてバーッのダンスシーンなのでおまえー!?みたいなところでした。

世界がチカちゃんに優しすぎない?
優しすぎない?っていうのと厳しすぎない?っていうのがめっちゃ紙一重なんすよ。
っていうのも最後の演奏シーンはチカちゃんのために吹奏楽部のみんなが画策したことなわけだけどそこがもう優しすぎない?っていうのと、じゃあなんでチカちゃんにめちゃめちゃ優しくする流れがあるのかというとそうなるまでの状況がチカちゃんにとって厳しすぎたからなんすよ。じゃあなんで厳しい状況なのかって言ったらチカちゃんに対してみんなが優しすぎたからなんすよ。
チカちゃんは高校入学と同時に吹奏楽をはじめるわけですが、それまではフルートを吹いたことすらなくて、部員のなかでは一番へたくそなんだけど、フルートの練習方法を教えてくれる人や練習に付き合ってくれる人っていうのが誰もいなくて、ピッコロ奏者の先輩が出戻ってきたことでやっと指導者を得た。この先輩の指導というのも経験者特有のやればわかるだろみたいな教え方なのでそらチカちゃんには出来ないわなというところ。
じゃあなんでそうなっちゃったかというと他の部員、ハルタや部長たちがチカちゃんに「おまえヘタだぞ」って言えない人たちだったからかなと思う。なんかまた原作の話かよという感じなんだけど原作だったらこのチカちゃんがドヘタというのがみんなわかってるのでハルタや成島さんマレンや芹澤さんらが辛辣な言葉を浴びせたりして発破をかけるんだけど映画だと部員でそれをする人っていうのがピッコロの先輩だけであとは草壁先生に皺寄せが行ってる印象。全然みんな優しすぎてチカちゃんがチカちゃんというだけでちょっと許されてるんじゃないかと思ってしまった。なもんでみんなが優しすぎるおかげでチカちゃんは厳しい状況に立たされて、コンクールでのミスからのチカちゃんのための演奏会が優しすぎでは~~~~~!?っていう奴です。

最後のシーン
これは茶畑のなんかよくわかんない合宿っぽいシーンの話とも近いんだけどイメージ映像と現実が混乱しててなんやこれ…と思った。
もともとちょっと世界中みんながなかよくおどっているねみたいなのが苦手というのもあるんだけど最後みんなで踊り狂ってるのを見てなんやこの部族は…と思った。
あとまあ校内のあちこちにいて合奏するのめっちゃ技術いるだろってツッコミもあるからアレなんだけど中庭に唐突に現れるティンパニやらの大型楽器でズコーッとなった。そこは別に音楽室でもよくねーか!?っていうのがある。あそこにあるとお膳立て感が強くて「授業中どこからともなくホルンの音が~」みたいなポエミイな気持ちが急速にしぼんでいくのでもっとなんとかならんかったのかと思った。
まーーーーーーでもとにかく最後の踊り狂う民衆があわねえことあわねえこと。
なんでハルタとチカの関係は上手にあわく描けるのにそこは露骨な表現をえらぶ!?と思った。宙返りをする人とかが混ざってたり手を繋いでぐるぐる回ったりキスしたりっていうのが安易すぎて最後の最後にめちゃくちゃ疲れた。
部員が混ざっちゃってるのがまた「あ~あ」感があったな…。
なんかせっかくハルタがチカちゃんの撒いた伏線を回収するめちゃくちゃいいとこなのになんでこんなモロ出しのものをぶら下げられるのか…

まとめ

原作既読なら前半部はダイジェスト版という感じかもしんない。
いくつかは行間の補完ととれないこともないシーンがあったのでははーなるほどね~と思うかもしんない。蛇足と思う人は蛇足と思うかもしらんが。
とにかくほんとにハルタとチカの関係がむちゃくちゃエモくて顔面パワーに殴られるためだけに行ったのにちゃんとこの関係性にアツさを感じられたのでそこはほんとにむちゃくちゃスーパーよかった。
ただそこのこちらに委ねるような空気の表現に対してそれ以外のシーンでの露骨すぎる表現がまじでドギツかったのでなんかそこでダメな人は多分ダメだと思う。現にわたくしもドーッと疲れてしまった。
ま~でも結局好きなアイドルが出てる段階でよかったって言うことは決まっちゃってるんだよな~!よかったです!

PARCOステージ露出狂の感想(半端)

10/3に書いてたっぽいんだけど途中までかいて忘れてた奴供養(書ききってません)
~~~

ごめんね先に言わせて
松井勇歩くん最高にかわいいありがとうこの世!サンキュー!感謝!

最低で最高だったんだな…
我々のようなリズムとグルーヴの奴隷には問答無用で突き刺さるお話でござった…

だいたいいっつも見たあと記憶消してもっかい見たいとか言うんだけどまさにそれで、公開されてる脚本読まずに行って正解だった。
漠然と部活のぎすぎすした話なのかなーって思って観に行ったらナニコレ!?いや部活でぎすぎすしてんのは間違ってない。間違ってないけど…

四天王がカラオケでお互いを求めあい…ってぼかしぼかし行くのかな~って油断してたら「四天王カラオケセックス時代」とか言うし動きもまんまだしあまりにも容赦がなくてひどいとおもった🙆

ゆうほさんどんくらい出番あんのかな~と思ってたらめちゃめちゃしゃべるし出番あるしなんなら最後一人舞台だしウソー!ヤッター!みたいな。
衣装も髪型もすごく似合ってたし羽生のキャラクターと関西弁がすごいあっててめちゃめちゃうれしい!!アーゆうほさんかわいい~~~~
SPECTER幽悲伝とわたしが観てたゆうほさんは結構重めだったので羽生みたいな明るい(?)ゆうほさんは実は初めて観るのかもしれない。
もともとゆうほさんを好きになったきっかけがSPECTERの特典で進行やってたゆうほさんなので、もーそりゃ好きだよこんなの~かわいい~~~チャラい~~~かわいい~~~~

バニラボーイ見てきた

※ネタバレあります

公開2日目の9月4日にえっちらおっちら見に行きました。
まず映画を見るために越境するのがはじめてだったし映画館どこにあるかわかんなくなってたどり着けないしもうダメだこれと思ったんだけどなんとかなった。
座席結構空いててちょっと心配になったし普段見る映画とも客層がちがうっぽかったしで座ってしばらくしてからもスクリーンここであってんのか!?と不安になる。あってた。よかった。
映画はじまるまでに波乱ありすぎ。

よかったところ

・丘サーフィン部の子らがむちゃむちゃかわいい
いやもうこの映画のよかったところは制服でキャッキャキャッキャするジェシーくん北斗くん樹くんというところが大部分を占めてると言っても過言ではないんスよマジ。小西くんとまえだまえだ兄も馴染んでてすっごいかわいかったのでよかった。
犬とかがわらわらわら~って集まってきてわふわふわふわふってしてるみたいな(?)
賢いはずの林と松永もなんだかんだちょっとぽんこつなのが学生っぽくてすごくかわいかった。なによりジェシーくんが始終ぴかぴかしてるのがかわいかった。

・手作り感のある会議室と制服
最初あの漫画っぽい制服着た大人見たとき「うわあ…コレやべえもん見に来ちゃったんじゃねえの…」と思ったんだけど「リツコ」とか「アニメの観すぎ」とかのセリフで完全に校長が趣味でやっちゃったんだなっていうのがわかって面白かった。校長室から移動するときの背景がローラーついててガラガラガラってなるカーテンがゆっくり自動で開いてるのがうわ~!手作り~~~!!と思って好き。

・ずっと走ってる松永
樹くん演じる松永は身体能力がずば抜けているという設定なんだけど、駅伝のシーンでいろんなところに出てきていろんな人に声かけたりして出てくる。最初うん?この子何でここにいるの?と思うんだけど、実は走って中継所を行ったり来たりしていたのだった。
もうその時点で何でこの子自分も走者なのにそんなことしてんの!?あたまがおかしいのでは!?と思うんだけど、一番頭おかしいのが第二区間で順位を落とした城島のために片桐さんをおぶって連れてきて、城島と片桐さんがラブコメしたあとにしれっと何でもないような顔してまた片桐さんおぶって走って去っていくところ。えー!?おまえそれでいいの!?足じゃん!?と思う。もう完全に移動手段になりきってしまっておぶって走ることに対して特に松永本人からのコメントがないところがすごく体力おばけでよかった。
そんなひと悶着のあともバテる坂東と一緒に第三区間を走りきって自分の区間も全部走る松永。
もうほんとにずっと走っててやばい。わたしはこういうおばけがすきです。

・突然始まるラップ
これまあ意見われるだろうけどリズムとグルーヴの奴隷なので好きに決まってんだろもう!ばか!みたいな感じです。
テンポ…テンポこそすべて…
あとふつうにじゅりラップ好きなのでそこでも加点あります。

・学生服とか水着とか練習着とかがありがたい
いろんな衣装でキャッキャしてる三人がむちゃくちゃありがたい🙏
一番ありがたかったのが海岸で和毅と林がちょっともめて和毅が去ったあとに林と松永が話すシーンで横になった北斗くんと樹くんの体型の違いがむっちゃはっきりわかるTシャツ姿でしたありがとうございました🙏

・北斗くんが大画面でめちゃくちゃウインクしてくれる
北斗くんが大画面でめちゃくちゃウインクしてくれる。


だめだったところ

・林と松永が和毅を守ってるってのがわかりにくかった
ちょっと報告シーン入れたりするだけで全然違うのにそういうのがないのがもったいなかった。冒頭の通学のシーンでももうちょっとなんかそれっぽい描写とか入れてほしかったかなあと思った。
一応校長(室長?)と接点あるはずなのにそっちから連絡入れたりしてもいいのになあ。沖縄合宿にしたって校長権限とかでなんとかしなよ~と思わんこともない

・栃木にいるときより沖縄にいるときの方が長くない?
栃木に学校があるっていう設定がもう丘サーフィン部やりたいってとこだけでしか機能してなくて残念だった。
田畑の中をまっくろいバイクと自転車でチェイスしてるシーンはよかったけどはっきり言って似たような風景は死ぬほどあるのでほんとに「海無し県」というとこでしか土地の設定が使えてなくて残念。
沖縄は沖縄で海あるってとこで使ったんだろうなア…という感じ。茨城とかでもいいじゃん!?だめかな!?
もっと小規模で収まった上で世界の危機とか言ってる方が実は面白い可能性もあるのでは?と思った。
(でも沖縄にはしゃいでキャッキャする丘サーフィン部はめちゃめちゃかわいかったのでそこはよかった。)
せっかく大人サイドが会議室みたいなところをがんばってまんがっぽくしてるっていうところのおもしろみがあるのに中途半端に飛んじゃったらだめじゃん~!
あとほんと沖縄でいろんな物事が進むので体感的には栃木で悶着してる時間より沖縄にいる時間の方が長く感じる。(一番大事な駅伝大会が沖縄な時点でアレ。)
栃木とはなんだったのか…栃木をよく知ってる人だったら栃木感を存分に感じられたのかも知れないけど残念ながらわたしは栃木をよく知らないので栃木感もなにもなかったのであった…。


まとめ

たぶんざっくり言っちゃうとダメなタイプの映画なんだろうけど、好きなアイドル出てる時点でよかった探ししながら見ることが決まってたのでめっちゃ楽しんで見れました。
もうおもっきりふざけてやろうっていうのもわかったしノリ切れれば楽しい。
ていうか須賀くん出てたんかいワレ!(パンフ読んで気づいた)