このひとでなし

短歌のまとめとそれ以外の語り

刀剣短歌まとめ その2 大坂と粟田口編

刀剣乱舞にはまっててめっちゃ短歌書いてたときのまとめ
大坂まわりと粟田口(ざっくり)

一期一振

見たこともないおさなごのあにうえと呼ぶ声に違和感を抱けずに

願わくば未だ見ぬ死んだ弟の彼岸の帰路の露払いたれ

あにうえと囲いを立てるおさなごを誰ひとりとて覚えていない

戸をひとつ隔てた向こうに逃げられないわたしが死んでるにおいがしている


骨喰藤四郎

足元が燃えているほらすぐそこでおまえもおれもあのひとだって


乱藤四郎

じぶんだけなんかへんだと思ってたけどあにうえもおんなじなのね


大坂

おにいさま、おれの目を見てこの奥にほんとのあんたが住んでいるから。

めおとだと言ったおまえを置いてきたままならぬのだと言い訳をして

このことはおまえとわたしの秘密だよ。言った背中は秋刀魚のにおい。


粟田口

おにいさま知っていますかぼくたちをぼくたちの過去ぼくたちの名を