このひとでなし

短歌のまとめとそれ以外の語り

刀剣短歌まとめ その4 伊達編

刀剣乱舞にはまっててめっちゃ短歌書いてたときのまとめ
伊達まわり ほぼ鶴丸とちょっと光忠

鶴丸国永

真っ白な枯れ枝みたいなその腕で抱き締めてくれ俺がゆくまで

ひんやりとすえたにおいのするここがきみとおれとの楽園なのさ

ご覧あれ、この俺の行く花道を、滑走路行く鶴のすがたを

ほのじろい、ここは地獄か極楽か。きみとゆこうと決めてたのにな。

ようやっと眠れたきみを揺り起こす好きとかキスとか毒リンゴとか

棺から起き上がるのに口づけはいらないおれは眠れないのさ

日の経った牛乳のようなにおいだと言ったのははて誰だったかな

さめきった軽いからだに寄り添ってただここにいるおれは竜胆

二人きりずっと眠っていれたなら恋は刀をなまくらにする


燭台切光忠

独りとかかっこつくことではなくてほんとにただの毒ですこれは

『ははおや』にあいされなかった右の目をこの左目に賜ったのです

ぼくの破片がみえる目に飛んだから生まれなおしてまたこんにちは

はずかしいから見ないでねこの下の二度とあかない母の記憶を

ひるがえるそれがつばめの尾と知らず言ったのならば君は本物

二つとも持っているのがそんなにも偉いのならば征服してよ