このひとでなし

短歌のまとめとそれ以外の語り

刀剣短歌まとめ その8 刀剣全般編

刀剣乱舞にはまっててめっちゃ短歌書いてたときのまとめ
刀剣男士全般とかとかとか

刀剣と健康

頬のうら、ひとのからだで思うのはこういうときのこういったこと

ほんとうはやいばのくせに薄紙で皮膚を切るなんてうそみたいだね


風邪

じりじりと頚のうしろが燃えている からだが薄く小さく焦げてく

背の骨がまるで鋼になったよう。そういえばぼくは鋼だったな。

お加減はいかがですかとなぜる手がひいやりとまたねむりをさそう

人の身は塩水でできているらしく熔けるはしから海が流れる

たしかそう、産まれるときもこうやって内側で燃えていた気がする。

"忘れない!おくすり手帳!"そのメモの意味もぼくにはわからないけど

脳みそが溶けてると言ってからかった自分がふせっているんだからさ

からだって奴はどうやら意識とは別なところにあるみたいだな

あたたかな身体がどうにもわずらわしい。こんなことばは知りたくなかった。


そのほか

思い出せ生まれるときのあの熱に遠く及ばぬつめたいほのお

みなそこで赤熱で土で白骨でどれも等しくひび割れるにおい

使えないわたしに意味はないでしょう早く○してはやくこ○して

その節は大変お世話になりましたのでいい加減お眠りください。

幾年の因果の紐を組みかえてみてもおまえは欠けるのだろう

あのときに選べなかったこの道も迂回路にすぎなかったのだな

そもそもがなまくらだって思わない?恋は刀をなまくらにする

あなたとかぼくとかそんな衝立がゆっくりゆっくり倒れていくよ

右をみて左をみても同じことその首の数がふえていくだけ

許さないおまえがぼくに言ったのに恋は刀をなまくらにする

しがみつく過去をとらえるきみの目の触れれば斬ると言わんばかりの

この身でも切らば血潮の出ることが嬉しくてたまらないのであります。

熱と血とほねとはがねとすこしだけ焦げる心が含まれてます

落ち着いてそもそもぼくらよみがえりみたいなものでここにいるでしょ

おさなごの手つきでぎゅうと抱き締めた壊れることをまだ知らぬから

雑魚どもの跳ねる姿をただ眺める今夜はきっとからあげだろう

ただ熱い心臓に触れるこの手はしんしんとふるこおりのように

暗闇はつめたくないのただくらいだけで孤独はここにないから

形あるものはそのうち壊れると笑っていたねおもしろそうに